2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
〜『ALTAR BOYZ』合同スペシャル追加公演を経て〜 2月は逃げると言うけれど、今年の2月は特別だった。『ALTAR BOYZ』という作品に出会い、夢中になった。バレンタインデーはもちろん劇場にいたし、2月最後の週末も劇場にいた。 「ありがとうアルターボー…
アルターボーイズが帰国してしまった。彼らが新宿FACEを浄化してくれる日が、またいつ来るかはわからない。けれどどうしてだろう、私は明日が来るのが楽しみだ。 3年前、すべての始まりは超歌劇『幕末Rock』初演千秋楽における、良知真次さんだった。『LAST…
中央センターブロックにて観劇。 久し振りに、舞台上から約束してもらえた気がした。きみたちの願いは聞き届けられた、と。千秋楽公演、Team GOLDの全員がとにかくいつも通りの演技を意識しているように観えて、だからこそ震えるような希望が持てた。 また会…
中央センターブロックにて観劇。 これはあくまで個人的な解釈だが、Team LEGACYが示したかったのは、『ALTAR BOYZ』という作品が生み出す未来のひとつの終着点だったのではないか。ALTAR BOYZとしてそれなりにヒットした彼らは、魂の浄化コンサートを続け、…
中央センターブロックにて観劇。 私にもメサイアが欲しい!!このシリーズを観ているといつもそう思う。誰かの唯一無二になれることは、やはり偉大で貴重で素晴らしいことなのだと思う。卒業生の名前が出て来た時、思わずその顔がくっきり浮かんで、キャスト…
立ち見下手ブロックにて観劇。 立ち見、最高。演者さんたちとの同じ目線の高さ観ることができ、歌声は降り注ぐより直線的に音圧を感じた。腰も痛くならない笑!!立ち見でもいいから観たい、と購入したチケットだったが、繰り返す、最高だった。 前楽という…
中央下手ブロックにて観劇。 なにかが起こりそうなのに、起こらない。少しだけ、そんな彼らのもどかしさを感じた。Team LEGACYは、売れない時代から人気が爆発して、さらに解散の危機まであり、そして今に至る、という年月を勝手に想像すると楽しいのだが、T…
信じてるきみを、と歌われた時、観客である私たちも信じられていると思えた。きみの街に来る、と呼びかけられた時、それは私たちの街だと感じた。大人になることの難しさに直面しているのは、自分だけではないと確信した。これからなにをするのか、魂を鍛え…
中央センターブロックにて観劇。 レガシーの初日を受けてのゴールド。たった数日なのになにもかもが変わっていて、より研ぎ澄まされていた。大山マシューは周りから出ている可能性の糸を逃さず手繰ろうとし、法月マークのソロにまた泣いた。松浦フアンは台詞…
中央上手ブロックにて観劇。 「芸」ってこういうことか、と感じた。ゴールドが心が命令すると身体が動く「技」なら、レガシーは頭が命令する前に身体が動いている。初演からALTAR BOYZを背負ってきたキャストのしなやかな強さと、重ねられた年月がもたらす信…
後方上手ブロックにて観劇。 2回目のゴールドは後方から。通路席はとても観やすかった。ただ1日2公演ぶっ続けのラストだったため、やはり苦しそう。だがあくまで今回の公演は彼らのツアー最終日。この疲労感こそリアルかも、などと思えてしまえるのだから…
中央上手ブロックにて観劇。 あれから数日経つのに、まだ引っかかりがある。その時点で作品としては優れていたのだと思う。だが途中から、スーツ姿のもっくんカッコいいな、しか考えていられなくなったのも事実。日常のすぐ横にある落とし穴の淵を、転びなが…
前方上手ブロックにて観劇。 大山真志さんを観たくて急遽行った。新宿FACEは初めてで、まさかあそこにあるとは思わなかった。あの劇場で観てしまうと、Club SLAZYへの解釈も少し変わってくるがこれは余談。 オリジナルキャストの音源は視聴済みだったが、と…
前方センターブロックにて観劇。 ドラマ版が楽しかったなあ~くらいの気持ちを抱きながら鑑賞。谷原章介さん演じられる仁吉が原作通りだった記憶。原作も読んでいたが、細かなところは忘れてしまっているため展開が読めない面白さはあった。 衣装がとても凝…